
「コードラッシュJP 2019」エントリー開始しました!
投稿日: 2019年6月3日
毎夏恒例のオンライン全国プログラミング大会に、是非ご参加ください!
(本記事はplaycodemonkey.comの翻訳を基にした記事です。)
「コードラッシュJP」の季節がやって来ました!今回は、「小学生」「中学生」「高校生以上」の3区分で参加チームを募集しています。チャレンジ145までの通常ステージでウォーミングアップをした後、大会参加者限定となる67のスペシャルステージ「スペースモンタ」に挑戦して、他チームとスコアを競います。チームメンバーは、2か月もの間、テキストベースのプログラミングを学ぶことになります。成績上位チームには賞品も用意していますよ!
3つのステップで参加できます。
ステップ1:4人集める
参加者を4人集めましょう!全員が小学生なら「小学生」、全員が中学生なら「中学生」区分での参加になります。区分の年齢に満たない人をメンバーに加えることもできます。1人でも高校生以上のメンバーがいる場合は「高校生以上」区分での参加となります。家族での参加も大歓迎です。
ステップ2:登録する
登録が完了すると、チームを管理する「ダッシュボード」へアクセスするためのアカウント情報がメールで届きます(6月中旬以降を予定)。ご登録はこちらからお早めに。
ステップ3:チャレンジを解く
7月1日から8月4日までは、「コードモンキー/コードの冒険」のPart 1とPart 2(合計145ステージ)に取り組むことで、コーディングのスキルを磨き、競技に備えることをお勧めします。こちらはウォーミングアップであり、競技の得点には加算されません。8月5日からは、大会限定のスペシャルステージ「スペースモンタ」に取り組みます。こちらが今回の競技の得点対象となります。8月5日から12日までの競技Ⅰで35のステージに取り組み、8月19日から26日までの競技Ⅱで別の32のステージに挑戦することになります。結果発表は8月30日です。
「コードの冒険」Part 1とPart 2は8月26日まで引き続きプレイできます。スペシャルステージで悩んだら、基礎に戻って再チャレンジしましょう。

2018年小3~小5の部 第1位 萬谷さんのチーム(東京都江東区)
プログラミング教室を始める絶好の機会です!
コードラッシュJPは、ウォーミングアップ期間と競技期間の2部で構成されています。ウォーミングアップ期間中、チームメンバーは「コードモンキー/コードの冒険」のPart 1とPart 2の合計145の課題に取り組むことができます。「コードモンキー/コードの冒険」は、サルのモンタがバナナを取るという課題達成型のプログラミング教材です。こちらは競技の得点には計上されませんので、ゆっくりチームメンバーをプログラミングに慣れさせてください。競技期間では、67の大会用ステージに挑戦します。誰もが初めて見るステージには難しいものもありますが、チームで協力して高得点を目指しましょう。競技期間は1週間ずつ、2回に分かれています。

2018年小6~中2の部 第1位 広川中学校コードラッシュ1(福岡県八女郡広川町)
ウォーミングアップ期間および競技期間中のステージは、オブジェクトや、関数、簡単なループ、変数、配列、forループなど、普遍的なプログラミングの概念を網羅しています。また、児童・生徒の計算力や思考力、問題解決力、分析的思考力、チームワーク力、問題の一般化と抽象化、問題間の類似点と相違点の発見力、パターン認識、オブジェクト指向思考力、独立した作業力、などの向上も期待できます。利用するプログラミング言語は、構文が英語に似ているCoffeeScriptです。
参加費は4名で構成する1チームあたり3,240円(税込)です。1名のチームリーダーが複数のチームに登録することもできます。成績上位チームには、賞品も用意しています。
アメリカ・カナダ居住者を対象とするCode Rushは、毎年1月から3月に開催されており、学校の先生や、図書館関係者、コンピュータクラブのインストラクターや、児童・生徒の保護者が、プログラミング教育を導入するきっかけとしています。
プログラミング教育を導入したいという先生方、ロボット教室やビジュアルプログラミング教室に、テキスト言語を導入したいという教室関係者、自宅で小規模なプログラミング教室を開いてみたいという方、まずは、「コードラッシュJP」に参加してみませんか。多くの方の参加をお待ちしております!
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